2023年8月9日水曜日

足立支部 教育部講習会【フェードカット】

7月の猛暑日が記録更新し、本日も日中の温度が36度と上がる晩に、蒸し暑い中で組合員30数名を集め8月3日木曜午後8時30分より足立区梅島の「はんなりさろん和屋(なごみや)」宮崎和也氏のお店に於いて、3年前にも同じお店にてスキンフェイドヘアと称しフェードカットの講習を行いましたが、改めて再認識させるために、伊藤敬二先生による基本の基本であるフェードカットの講習会を開きました。

先生の紹介後にスライドによる昨今のお客様事情などの講義後、用意したモデルで技術が始まりました。

パナソニックのガイドコームを替えるタイプとウォールのサイドレバーで長さが調節できるバリカンで刈上げ状態を左右の頭皮で使い分けて仕上がり見せて戴きました。

バリカンの刃の長さを切り替え耳上部から始め後頭部へと段階的に刈り、接合部はミリ単位のバリカンで接合部分の重たい部分をぼかし、さらに梳鋏や鋏で調整、襟回りはバリカンだけでなく0ミリのシェーバーでぼかしレーザーで襟付けしました。

フェードと刈り上げの違いとは?簡単に言うとカットする長さが異なり、刈り上げは3mm〜15mmぐらいでカットし、フェードカットはそれよりも短い3mm以下の長さでカットしています。

フェードカットのほうが短くカットするのでグラデーションの強さだったり短い部分の肌の露出が大きくなります。接合部では上から下からスナップを効かせ小まめにかける事が重要だそうです。

トリマーでぼかし部分のラインを目立たなくなるように幾度となく消してを繰り返し、最後は鋏と櫛でトップ、サイド、フロントをカットし整え、昨今話題のサイクロンのドライヤーを使いボリューム感のあるヘアースタイルに仕上げました。

常に髪を短くしておきたいお客様には来店の回転率のいいヘアスタイルではないかと思います。

✒足立支部 広報 小泉久夫










豊島支部レクリエーション「シェラスコ&ビアバー ゴッチバッタ」

令和5年7月31日(月)に文化企画部厚生の企画のレクリエーションとして池袋西口の「シェラスコ&ビアバー ゴッチバッタ」にてシェラスコ体験をしてきました。

シェラスコとはブラジル発祥の料理スタイルで肉を串焼きにしてテーブルに運ばれ、スタッフがテーブルサイドで切り分けて提供してくれます。牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉、パイナップルまで様々な種類を楽しむ料理です。

若い世代の方にはお馴染みのシェラスコですが、機会がないとなかなか訪れる事のない世代の方に美味しさを体験してもらおうと企画し、多くの方に参加していただきました。

シェラスコ以外にもサラダやカレー、デザートなどを堪能しながら話に華を咲かせて、お腹もいっぱいになり楽しい時間はあっという間に過ぎ、定刻となりましたので閉会とあいなりました。

✒豊島支部文化企画部長 佐藤貴史