文京支部・豊島支部合同企画
首都圏外郭放水路見学バスツアー～大人と子供の社会科見学～
令和6年7月30日（月）に文京支部・豊島支部合同レクリエーション企画として埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」見学バスツアーに行ってまいりました。
両支部員を乗せたバスは道の駅「アグリパークゆめすぎと」に行き、地場産食材を中心にふるさとの味を提供している食堂にて昼食をいただき、農産物直売所にて買い物を楽しんだのち、外郭放水路見学へと向かいました。
首都圏外郭放水路とは洪水を防ぐために建設された世界最大級の地下水路で中川、倉松川、大落古利根川、18号水路、幸松川といった中小河川が洪水となった時に一部をゆとりのある江戸川へ流すことで、洪水の被害を軽減させる事が出来るようになりました。
施設内にてガイドさんの説明を受けながら116段の階段を降り、「地下神殿」とも表現される調圧水槽に入り、地上が40度近くの気温だったのが18度ほどに下がり、それも相まって神秘的な空間の見学をすることが出来ました。
帰りに道の駅「庄和」により休憩をした後に池袋「酒肆 魚や」にて両支部合同懇親会が開かれ、両支部席を交えながら美味しい食事とお酒を楽しみ、今後も協力し合っていこうと話に華を咲かせておりました。
ブロックも違う2つの支部のイベントでしたが隣同士の支部が協力する事によって1支部だけではバスの費用負担が大きいですが合同で分担する事ができイベント企画の幅や人脈が広がる事ができ今後も組合員が減少する中での新しい1歩なのではないかと感じる合同企画となりました。
✑豊島支部 文化企画部長
佐藤 貴史
