2025年11月10日月曜日

城西ブロック講習会-全理連Hair Creation2026「Eance」

 城西ブロックでは、令和7年10月30日(木)に全理連ビル9Fにて全理連Hair Creationから学ぶ「売れる!ピンパーマスタイル」として、全理連ニューヘア設定委員/鶴見健太郎全理連中央講師をお招きし講習会が開かれました。

Hair Creation2026「Eance」は、自分らしいスタイルを大切にするおしゃれ感度の高いレディス&メンズに向け、常に様変わりするファッショントレンドに敏感なオシャレ層がメインターゲットにしております。

メンズはピンパーマで柔らかい毛束の動きとドレスダウンした表現を演出し、黒上を活かすハイライトで立体感と軽さをプラス、レディスではトレンドを取り入れたハイトーンカラーにし、セームレイヤーをベースにドレスダウンをしたテイストを表現したデザインとなっております。

講習会はただの発表会としてではなく、わかりやすいカット理論と誰にでも巻けるピンパーマ活用で若者のニーズだけではなく、シニア層やレディススタイルへアレンジ対応できるノウハウや、競技会種目としてのコツや営業ベースでのお話など様々な角度から解説して頂きました。質疑応答ではピンパーマに関してなど丁寧にお答え頂き、営業にすぐにでも取り入れられる要素がつまった講習会となりました。

                   (城西ブロック豊島支部/ 文化企画部長 佐藤 貴史)









2025年9月9日火曜日

目黒支部 采女祭

  目黒支部は9月8日(月)、上目黒住区センターにおいて「采女祭」を行いました。

 采女祭は理容の業祖とされる藤原采女亮に感謝を捧げる、昭和より続く目黒支部の神事ですが、近年、目黒は支部員が減っており今年はさらに都合が悪い方も多く参加者はかなり寂しいものとなりました。

 我が目黒支部の岡則夫支部長も今の状況を鑑み、色々アイディアを出した中の開催で正直気持ちを上げる事は難しかった中、品川支部長、世田谷支部長のこの神事に呼ばれて参拝出来る事で、また1年間頑張れるとの嬉しい言葉に支部長は元より支部員全員感謝の気持ちに溢れました。

 他の支部の方々にこれだけありがたがってもらっている神事なのですから、ずっと続けていける願いを込め、加藤事業部長の三本締めで盛大に散会となりました。

                           (目黒支部/広報部長 佐藤一彦)











「第3回城西ブロックボウリング大会」

 91()に池袋ロサボウルにて76名の参加者を迎え、「第3回城西ブロックボウリング」大会が開催されました。

 昨年も大好評にて盛り上がった本企画は今年さらに参加者も増え、栄誉と豪華賞品をかけて外の暑い日差しに負けない位の熱戦?が各レーンにて繰り広げられておりました。

 支部の垣根を越えてストライクやスペアの時はハイタッチで盛り上がり、各レーンにて大いに盛り上がりを見せておりました。

 その後、懇親会場にて食事とお酒を楽しみながら表彰式がはじまり、今年は新たな賞も増え、各賞の発表のたびに歓喜の声が上がり、多くの方が景品を受け取り笑顔と喜びに満ちたひとときになりました。

 城西ブロックでは講習やイベントなど様々な合同企画を多数行っており、それを通じて交流を深め、より一層の強い団結力と盛り上がりを見せております。

                (文:城西ブロック/豊島支部/文化企画部長 佐藤 貴史)










豊島支部講習会 「デジ活!儲かる塾~ネットを通じた情報発信体制づくり~」

91日(月)に豊島区民センター702号室にて、青年会議所委員長 の矢代祐介講師をお呼びして、「デジ活!儲かる塾~ネットを通じた情報発信体制づくり~」が支部講習会として開催されました。

 矢代講師からの「いかに儲けるか?」からの「集客方法やSNSGoogle MAPHPなどの活用法」「お客様はどのような方法でお店を探しているか?」、「口コミの対応の仕方」、「どの様な集客方法や効果があるのか?」などを丁寧に分かりやすくお話しをしてくれました。

 当初は、「デジ活?なんかよく意味が分からない」と言っていた参加者も話しを聞いていく内に、矢代講師の爽やかな笑顔とリズムの良い会話のテンポに、話しにどんどん引き込まれていき、

「話しを聞いて良かった!分かりやすかった!」、「話しに聞いた集客方法をやってみる!」など、ポジティブな言葉に変わっていました。

静かに始まった講習会でしたが、最後は満場の拍手と笑顔で幕を閉じました。

                        (文:豊島支部/青年部長 力石 崇史)






























2025年9月4日木曜日

足立支部衛生講習会

  今年の夏は早い時期から暑くなり、9月1日も朝から猛暑の中で組合員78人が参加し、昨年の会場から場所を変え綾瀬の勤労福祉会館プルミエに於いて、午後2時30分より衛生講習会が開かれました。

 最初に支部長・田村正之氏より暑い中で参加した組合員に労いの言葉があったのちに、足立保健所生活衛生課生活衛生係の講師・安永晶子様より、テキストとプロジェクターの画像を見ながら「理容所における消毒方法」を話されました。現在使用不可のクレゾールなどは廃棄してくださいとのことです。組合員からの質問で無許可らしい外国人による営業所が見かけられると、保健所としては調査をし無許可なら指導するそうです。

 続いて支部役員の福祉部・小林一氏より、福祉訪問理容の際のお客様との間で個人情報が安易に取り扱われないよう、「足立区訪問理容サービス」における個人情報の管理についてテキストを見ながら講義がありました。

 次に同じく支部役員の共済部長・片村伸一氏より、「本部共済部事業」について、各種保険の利便性や補償などの説明がありました。

 そして東京都民互助会講師の支社長・金澤秀行様より、「終活セミナー『いざというときのために…』」として、小冊子テキスト「家族に伝えておきたいことの綴り」を見ながら残された家族など身内が戸惑わないよう、本人の個人情報など詳しく記しておく必要があるとの講義をしていただきました。

 当日参加した組合員の見守る中で、閉会の挨拶を今泉裕治総務部長よりあり、午後4時30分に講習が無事に終了となりました。なお、講習に参加した組合員には後日、衛生講習会修了証が配布されます。

(文:足立支部/広報 小泉久夫)































2025年7月9日水曜日

第2回城西ブロック合同 シロギス釣りイベント

  城西ブロックでは、令和7年6月30日(月)に東京・品川舟宿 三河屋さんにて去年の倍以上の参加人数38名で2船体制にて第2回城西ブロック合同企画シロギス釣りイベントが開催されました。


 天気は快晴でベテラン釣り師も初心者も子供たちも青空の下で気持ちよく竿を出し、次々と釣れるシロギスを手に取り満面の笑顔を見せておりました。


 シロギス以外にもイシモチやホウボウ、ダツなどのゲストも釣れ、笑いにあふれながらどうやって食べるの?と船長に質問したりや、帰宅してからのシロギスの天ぷらの味を想像しながら話に華を咲か せておりました。


 帰船した後には各賞の発表もあり、竿頭は54匹を釣りあげており、ビックサイズ賞や最小サイズ賞など釣ったシロギスをクーラーボックスから出してアピール合戦が始まり乗船から終わりまで終始笑顔があふれるイベントとなりました。


 


 城西ブロックではゴルフ・ボウリング・麻雀と色々な趣味の方が参加できるようなイベントを開催し、また新たな企画を考え、より強い団結力と笑顔があふれるブロックになっていけるように楽しんで運営していきたいと思っております。



釣果賞結果

竿頭賞     練馬支部 瀧上さん

ビックサイズ賞 中野支部 若林さん

レア賞     中野支部 丸尾さん

外道賞     渋谷支部 仁平さん

最小賞     渋谷支部 野澤さん

ブロック長賞  中野支部 野澤さん

理事長賞    杉並支部 君田さん


 









✑城西ブロック 豊島支部 文化企画部長 佐藤 貴史

2025年6月24日火曜日

豊島支部 営業支援講習会

 「豊島支部営業支援講習会-ヘアカラーやパーマの価値を高めよう-」

 豊島支部では令和7年6月19日(木)に池袋カットインチェリー店にて「ヘアカラーやパーマの価値を高めよう」というテーマで飯島克昌全理連中央講師をお呼びして豊島支部営業支援講習会が開催されました。


 加齢による毛髪の衰えからパーマやヘアカラーを諦めさせない工夫がサロンワークに必要となり、今話題の新成分トステアを活用した技術を披露していただきました。


 トステアとはアミノエチルチオコハク酸ジアンモニウムの事で、癖毛のうねりを落ち着かせ、張りや艶を出すことができ、持続性が高く効果が落ちてきた時のダメージが少ないという特徴があります。


 実際にモデルさんを使ってカラー剤に転嫁してしようとスプレーしてアイロンでセットした2パターンを紹介してもらいました。


 また、今までの髪質改善の薬剤との違いやトステア配合の店販品やこれからのメニュー展開など様々なご提案や、色々な質問にもお答え頂き、豊富な知識に圧倒された講習会となりました。






✑豊島支部文化企画部長 佐藤 貴史


2025年6月17日火曜日

今! この仕事は必見‼ 【デザイン力をあげるダウンパーマ】

 6月13日(金)830分より、梅島・はんなりさろん・和屋(なごみや) 宮崎和也先生のお店に於いて東京都理容組合・国際理容協会本部講師・吉岡裕輔先生を招いて、髪が固く浮き上がるサイドのハチ周りや襟足を抑える韓国発祥のダウンパーマの技術を見せて戴きました。



 組合員20名が見守る中で、津山義明教育部長から先生の紹介後、青年部長・本郷晋介氏をモデルに使い施術が始まりました。耳上部のこめかみから後頭部へかけ天頂部の髪をクリップした後で、パナソニックのクリッパーに15ミリのアタッチメント(補助櫛)を付け 耳上部から後頭部にかけてカットしました。その後、カットした部分にカーリーシールと言う韓国のメーカー薬液を塗布するのですが、ロータスハイドロ・ダウンパーマ液が、かなり固めなので40グラムに対しデイリートリートメント液を10%未満を足し混ぜ合わせた液を、襟足や耳上部から下から上へ櫛でスライスして べた塗をします。塗り終えたらパーマ用のペーパーで浮き上がりを抑え貼っていきます。第2剤や加温も必要なく自然放置で10分置きます。










プロセスタイム中や助手の施術中の前後などに先生のお店でのパーマやダウンパーマの顧客の割合や料金設定などを話されました。その後、櫛の背の部分で髪の上から下へとしごき、余分な液を取り去ります。その後にバックシャンプーにて櫛の背でしごいては上から下へと薬液を洗い流します。薬液が出なくなったら、同じようにシャンプー、トリートメントで洗い流します。その際も普通のシャンプーのように荒く洗うと仕上げた際に毛流が乱れるので、上から下へと気を付ける事が大事だそうです。その後、ドライヤーで乾かしセットしました。ダウンパーマを施した部分はアイロンで寝かしたように仕上がっていました。





 他にも天頂部をつぶす施術やフロント部分を立ち上げる施術も見せて戴きましたが、紙面で紹介するには限界があるので、新しい技術を見て覚えるには講習会への参加が必要不可欠です。なお 締めの挨拶ですが田村正之支部長、他2名は西新井会館の会議と重なり欠席になり 今泉裕治総務部長にお願いしました。



2025年5月7日水曜日

足立支部定期総会

  令和7年4月28日(月曜) 午前10時より足立区綾瀬勤労福祉会館「プルミエ」2階第一ホールに於いて、東京都足立支部定期総会が開かれました。4月に入り初夏を思わせる陽気でしたが、当日は暑くもなく程よい気温でした。今年の総会は少し遠い綾瀬となり、欠席も多い中で組合員167名中、出席者45名、委任状113名、欠席9名にて執り行われました。

 今泉総務部長の司会で進行。最初に開会の辞を津山義明教育部長にて始まり、足立理容組合支部長・田村正之氏より組合の高齢化と組合員減少による厳しい運営状況について言及し、適正化料金の調整について各店舗に任せる方針を示しました。また、高齢化を逆手にとった顔剃りサービスの重要性や、ホットペッパービューティーの導入に関する課題について述べました。来賓挨拶では自由民主党足立総支部連合会副会長・ほっち易隆氏よりありました。続いて東京都理容生活衛生同業組合理事長・稲葉孝博様の祝電を第四地区長の片村伸一共済部長が代読。閉会の辞は鈴木雪香女性部長。続いて第二部の議事進行は輪番制により第五地区より選出。議長・木暮康祐氏、副議長・桑原義晴氏、議事録署名人・三地区の清水実氏三名にて議事進行。第一号議案の令和六年度の事業報告を各部長より報告、収支決算報告、福祉・事業・共済の収支決算報告後に監査報告があり了承可決されました。

 休憩を挟んで、令和七年度の事業計画案・予算案の審議があり了承されました。議事進行後に挙手により質問を求め、支部員より若年層の組合事業への参加についてや現在の福祉訪問理容では年六回になり、他支部に比べ客単価が安いのではと質問がありましたが、支部長より足立区では他支部より利用者の数が異常に多く、年四回に減らして単価をあげてもらうよう交渉してますが、区の予算としては限界があり、無理な答えのようです。質疑応答の後、今年度の総会が無事に閉会となりました。総会後は会場が飲食禁止なので総会に出席した各自に千円のクオカードを1枚ずつ配り終了の運びとなりました。









✑足立支部 広報 小泉久夫