2025年5月7日水曜日

足立支部定期総会

  令和7年4月28日(月曜) 午前10時より足立区綾瀬勤労福祉会館「プルミエ」2階第一ホールに於いて、東京都足立支部定期総会が開かれました。4月に入り初夏を思わせる陽気でしたが、当日は暑くもなく程よい気温でした。今年の総会は少し遠い綾瀬となり、欠席も多い中で組合員167名中、出席者45名、委任状113名、欠席9名にて執り行われました。

 今泉総務部長の司会で進行。最初に開会の辞を津山義明教育部長にて始まり、足立理容組合支部長・田村正之氏より組合の高齢化と組合員減少による厳しい運営状況について言及し、適正化料金の調整について各店舗に任せる方針を示しました。また、高齢化を逆手にとった顔剃りサービスの重要性や、ホットペッパービューティーの導入に関する課題について述べました。来賓挨拶では自由民主党足立総支部連合会副会長・ほっち易隆氏よりありました。続いて東京都理容生活衛生同業組合理事長・稲葉孝博様の祝電を第四地区長の片村伸一共済部長が代読。閉会の辞は鈴木雪香女性部長。続いて第二部の議事進行は輪番制により第五地区より選出。議長・木暮康祐氏、副議長・桑原義晴氏、議事録署名人・三地区の清水実氏三名にて議事進行。第一号議案の令和六年度の事業報告を各部長より報告、収支決算報告、福祉・事業・共済の収支決算報告後に監査報告があり了承可決されました。

 休憩を挟んで、令和七年度の事業計画案・予算案の審議があり了承されました。議事進行後に挙手により質問を求め、支部員より若年層の組合事業への参加についてや現在の福祉訪問理容では年六回になり、他支部に比べ客単価が安いのではと質問がありましたが、支部長より足立区では他支部より利用者の数が異常に多く、年四回に減らして単価をあげてもらうよう交渉してますが、区の予算としては限界があり、無理な答えのようです。質疑応答の後、今年度の総会が無事に閉会となりました。総会後は会場が飲食禁止なので総会に出席した各自に千円のクオカードを1枚ずつ配り終了の運びとなりました。









✑足立支部 広報 小泉久夫