2018年7月27日金曜日

豊島支部講習 「今どきのアイロン 濡れパン」

豊島支部講習会 「今どきのアイロン 濡れパン」

豊島支部青年部では、平成30年7月13日21時からHair Link Lien×ifにて、石川裕麻東理同組講師をむかえて「今どきのアイロン 濡れパン」というテーマでフォローアップセミナーが開催されました。
「濡れパン」とは、WETな仕上がりのパンチパーマのことで発案者がSNSで仕掛けたヘアスタイルとネーミングが一部の若者やお祭りヘアとして盛り上がっており、いままで使っていた薬液を使用できるので、ベテラン理容師にはちょっとした工夫でおこなうことができ、若手理容師には新鮮な技術となったことでしょう。
二代目濡れパンと名乗る石川講師は、昔ながらの刈り上げ・パンチパーマをフェードカットや濡れパンなどのテイストを加えることによって、いまどきのバーバースタイルに変えることができ、パンチパーマからのヘアカラーの一連のサロンワークを見せていただき、毛先を殺すことによって、しっかりとしたパンチパーマになることやメッシュコームやジェルなどお客様の気持ちをつかみ取る仕掛けや現代のSNS文化の発信力についてなどを教えていただき、大いに盛り上がった講習会となりました。



✒豊島支部 広報 佐藤貴史

足立支部講習 究極のオイルケア

足立支部・教育部講習会 「究極のオイルケア」 

平成30年7月18日(水曜日)午後8時30分より教育部主催の講習会が千住「ヘアーサロン・コマツ」小松仁一郎先生の店にて、東理同組講師 伊藤 敬二先生を招き理美容界で注目のオイルケア技術を目の前で学びました。
当日の日中は猛暑で晩になっても蒸し暑い陽気ではありましたが、組合員20数名の暑い視線の中で始まりました。講習を始める前に全連のトレンド研究会が出しているデータを引用し、店内に貼られたプロジェクターに映し出し、現代の理容に於けるお客様の価値観や我々の業務をSNS(インターネットを介してスマホやパソコンなどで人間関係を構築できるサービスの略称)に置き換えての講義や、頭皮から出る皮脂油などによる影響や皮脂膜、皮脂腺の健康状態について説明がありました。
実技に入る前にお客様へのアプローチの方法として様々のニーズに合った取り組みのヘアケアが必要で、オイルケアの施術でダメージを受けた髪を健康な状態に戻す事が重要だと。またカラーリングやパーマ、アイロンパーマなどの施術をする前にも、ある程度の元の健康な髪に戻してから行うと仕上り状態がいいそうです。当日は女性のモデルを使い、始める前に頭皮表面の皮脂腺を拡大し撮影。まずは髪の毛全体にオイルを塗布し必要な水分を与え髪を保湿し美しく健康的にするという実技を披露していただき、施術前と後での比較をしました。


2018年7月6日金曜日

南多摩支部講習 白髪ぼかし・白髪シャドウ

南多摩支部講習

日にち:平成30年6月29日 ㈮
場 所:ヘアーサロン多摩
受講者:27名

【白髪ぼかし&白髪シャドウ】
南多摩支部講習を参加人数27名、東理同組講師渡辺晃央先生をお招きして行いました。
はじめに、白髪ぼかしと白髪シャドウの違いや年齢に応じた使い分け方のお話がありました。
薬剤の使い方等先生がサロンで実際に行われていることをベースにお勧めの使い方や薬剤の特長について教えていただき、白髪ぼかしを展開しているサロンには目立ち始めた30代層からへのアプローチの仕方などを教えていただきました。
技術面では実際にモデルを使い白髪ぼかしと白髪シャドウの塗布技術や放置時間そして注意点を教えていただき仕上がりの違いを見せてもらいました受講生たちも目の前で技術の確認をし、実際にサロンで使用していての疑問質問が多数出たりともう一度再確認する事ができ大変活気のある講習会になりました。



2018年7月2日月曜日

台東支部 アイロンメニュー「濡れパン」講習

東理同組合 台東支部では 平成30年6月27日[サニープレイス]にて 石川裕麻先生をお迎えして アイロンメニュー[濡れパン]を学びました。
今人気のある特殊なバリカンを使用した スキンフェードなど 刈り上げのスタイルに レンツアイロンの6mmを使って掛ける パンチパーマを組み合わせ ジェルなどのスタイリング剤で 濡れた感じに仕上げる ショートスタイルです。
下町では お祭りなどに 人気の出そうなスタイルで リピートして頂ける為の細かいケアのアドバイスが 沢山ありました 理容師の得意分野の素晴らしい技術でした。