2017年7月12日水曜日

目黒支部 普通救命の講習会

目黒支部では平成29年6月26日(月)午前9時より目黒消防署において普通救命の講習会を行ないました。
ケガ人や急病人が発生した時にはあわてないで応急手当が出来る様に毎年この時期に定期的におこなっています。
支部では支部員の3割以上の店舗が普通救命講習修了者であるため東京消防庁より各店舗に救命講習受講優良証が交付されています。
今回は目黒区の消防団員で第九分団副団長で支部員でもある豊田博之氏と分団班長の本村義文氏共に応急手当指導員のもと心肺蘇生、AEDによる除細動、気道異物除去などの講習会を行ないました。
東京都内では救急車が要請を受けて現場に到着するまで8分かかるのでこの空白の時間がその場に居合わせた人(バイスタンダー) が応急手当が不可欠で早く応急手当が開始されれば救命効果が高くなるとのことでした。
日頃から応急手当に関する知識と技術を身につけておく事が大事で応急手当を実践練習しておくことの重要性と大切さを再認識しました。



✑目黒支部 広報 加藤信夫